アポの3割を自動化へ。営業本部長が話す日程調整ツールの魅力
この記事の要約
- 営業組織が抱える日程調整の課題
- アポ獲得増加と工数削減を実現する「アポ獲得の自動マシン」
- 費用対効果を重視するなら、調整アポがオススメ
「テクノロジーで社会の非効率を無くす」というMISSIONを掲げ、法人向けSaaSのマーケティングプラットフォーム「BOXIL SaaS(ボクシル サース)」や、インサイドセールス支援の「BALES(ベイルズ)」を展開するスマートキャンプ株式会社。
今回は、BOXILカンパニー 執行役員COOと営業統括本部 本部長を兼任されている石黒様に、調整アポの活用方法をインタビューしてきました!
営業組織が抱える日程調整の課題
ー調整アポ導入前はどういったやり方で日程調整を行っていたのでしょうか?
石黒:元々社内では2つの方法で外部との日程調整をしていました。
人事が採用などの用途で使っていた別の日程調整ツールの活用と、Googleカレンダーを見ながらメールでの日程調整をしていました。
使っていた日程調整ツールを営業でも利用する話があったのですが、そのツールは初期設定や登録者の追加などが難しく、サポートとのやり取りも多く発生して手間に感じていたため、利用が進みませんでした。
利用は進みませんでしたが、手動の日程調整やZoom発行はやはり面倒と感じていて。
メールでの日程調整だと、送付先の方がメールを見るのが遅くなると候補にあげていた日に別の予定が入ってしまうなど、不都合が生じることがありました。
そういった課題を解消するために、日程調整ツールの導入を新たに検討したのが導入のキッカケになりましたね。
ー調整アポを導入いただいた理由や決め手はどういった点でしょうか?
石黒:導入した理由は、RECEPTIONISTさんとの商談や、他社のお客様とのお打ち合わせなどで何度か調整アポをゲスト側で使ったことがあり、「ストレスなく使いやすい!」と感じたのが大きいです。
また、費用感を他社サービスと比較するとコストパフォーマンスもよかったので、調整アポを導入する前提で話を伺い、トライアルを経て導入させていただきましたね。
なので、決め手は
・使いやすいUIUX
・コストパフォーマンス
の2つです。
アポ獲得増加と工数削減を実現する「アポ獲得の自動マシン」
ー実際に調整アポを導入してみて、どういった点で効果を実感していますか?
石黒:日程調整における工数削減や、アポ獲得の増加で効果を実感しています。
1.新規のお客様との日程調整
2.既存のお客様とのやり取り
3.資料請求時のページへ埋め込み
上記の方法で調整アポを活用していますが、資料請求後に表示されるページ経由のアポが全体の3割ほどを占め、自動でアポが取れることが増えました。
これまで日程調整1件に5分程度時間をかけていたとして、グループ全体で月に1〜2営業日分の削減につながっていると計算できます。
また、商談数自体の増加にも調整アポが貢献してくれています。
資料請求後に表示されるページから調整アポを通じてアポイントを即時予約できるようにしたことで、資料請求をした直後のホットな人にアプローチできていることもあり、10%位商談数が増えていると思います。
調整アポは、まさに「アポ獲得の自動マシン」の役割を果たしてくれています。
ーありがとうございます!効率化した時間や工数はどういったことに充てていますか?
石黒:お客様へのヒアリングなど質の良い商談を行うための時間に充てられるようになりました。
またコール数、メール送信数を増やし行動量を増やすことにも成功しています。行動量のKPIは以前と比較して1.5倍くらいにはなっているはずです。
あとは、手動での日程調整の手間やミスがなくなり、非効率を削減できているので”使わない理由がない”と言えます。
費用対効果を重視するなら、調整アポがオススメ
ー最後に調整アポを検討されている方へ一言お願いします。
石黒:日程調整や外部対応を効率化する上で、費用対効果を重視するなら調整アポがおすすめです。
トライアルもありますし、まずは自身でツールを使ってみるといいと思います。
ー石黒様、この度は貴重なお話誠にありがとうございました!
調整アポの詳しい資料をもらうクライアント名 | スマートキャンプ株式会社 |
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業種 | Webメディア事業、インサイドセールス支援事業、イベント事業、他 |
利用部署 | 営業 |
従業員数 | 170名(2023年6月1日時点) |
RECEPTIONISTシリーズについて
RECEPTIONISTシリーズは、ビジネス上のつながりをテクノロジーでスマートにすることで
各従業員が本来やるべき業務に集中でき、働きやすい環境に変えていくクラウドサービス群です。